四大陸選手権 田中刑事 会場入り「早く氷の感覚を吸収したいと思って滑りました」

2018年01月23日 21:07

フィギュアスケート

四大陸選手権 田中刑事 会場入り「早く氷の感覚を吸収したいと思って滑りました」
氷の感触を確かめる田中刑事 Photo By スポニチ
 フィギュアスケートの四大陸選手権が24日に台湾の台北アリーナで開幕する。男子の田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)が23日、会場入り。同じ会場で行われて6位だった2年前の今大会を思い出しながら「メインリンクとサブリンクの氷の感覚が違うというのが、頭に残っていた。早く(メインの)氷の感覚を吸収したいと思って滑りました」と語った。
 五輪前の最後の大会。2位だった昨年末の全日本選手権から演技構成を変えておらず「プログラムの完成度を考えたい」と今大会のテーマを挙げた。精度を上げた演技を披露し、初めての五輪へ弾みを付けたいところだ。

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