宮原 不満の首位発進「タイミング合っていなかった」

2018年01月25日 05:30

フィギュアスケート

宮原 不満の首位発進「タイミング合っていなかった」
女子SP、ノーミスの演技を見せた宮原(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート四大陸選手権第1日 ( 2018年1月24日    台湾・台北 )】 素直に喜べない首位発進だ。宮原は連続3回転ジャンプのルッツ―トーループのルッツで、回転不足を取られた。それを防ぐために、今大会と五輪に向けて着氷を改善。爪先ではなくブレードを広く使って降りる方法に変えていた。
 この日の不発は「タイミングが合っていなかった」と新着氷は関係ないとした。26日のフリーでは「回転不足がないように、自分の自信につながる演技をしたい」と、同じミスをしないことを誓った。

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