幕内高齢対決 38歳7カ月豪風、39歳3カ月安美錦に雪辱

2018年01月26日 05:30

相撲

幕内高齢対決 38歳7カ月豪風、39歳3カ月安美錦に雪辱
豪風(左)に突き出しで敗れた安美錦 Photo By スポニチ
 【大相撲初場所12日目 ( 2018年1月25日    両国国技館 )】 先場所に続く幕内高齢対決は、38歳7カ月で2位の豪風が、39歳3カ月で最年長の安美錦に雪辱を果たした。2人合わせて77歳10カ月26日。昭和以降では、1940年夏場所の大潮―藤ノ里の78歳10カ月、2014年名古屋場所の旭天鵬―若の里の77歳10カ月29日に次ぐ史上3位の高齢対決となった。
 豪風は、右膝痛で一時休場した安美錦に対して「出ている以上、(そのことは)思っていられない」と必死の土俵を強調した。なお、この日は序二段の取組で現役最年長で47歳7カ月の華吹(はなかぜ、立浪部屋)と年長2位で43歳0カ月の伊勢ノ花(伊勢ケ浜部屋)の合計90歳超え対決もあった。

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