順大 ゴールボール、ボッチャ協会と連携 普及活動など展開

2018年01月26日 05:30

五輪

 順大は日本ゴールボール協会、日本ボッチャ協会と連携協力協定を結び、都内で締結式を行った。競技会や日本代表合宿に派遣された同大の学生が、技術や指導法を学び、普及活動などを行う。
 両競技はパラリンピック独自で行われるため、専門知識を持った指導者は限られるという。順大の新井一学長は「人材を育成することで、パラスポーツの推進につながる」と述べた。大学側が動作解析用の機材などを提供することで強化につなげる計画もある。

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