三原、連覇逃すも渾身の演技で2位 今季自己最高で満面に笑み

2018年01月27日 05:30

フィギュアスケート

三原、連覇逃すも渾身の演技で2位 今季自己最高で満面に笑み
演技終了後、喜びを爆発させる三原(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート四大陸選手権第3日 ( 2018年1月26日    台湾・台北 )】 SP3位の三原は渾身(こんしん)のフリーを演じきって2位。大会2連覇は逃したが、今季自己最高の合計210.57点を出し、満面に笑みを浮かべた。「天使」をイメージし、映画「ミッション」の音楽「ガブリエルのオーボエ」を軽やかなスケーティングに乗せた。
 7つのジャンプを回転不足1つにまとめスピンでは3つ全てで最高難度のレベル4を獲得。「笑顔で終えられるようにベストを尽くしたい」との思いを結実させた。

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