上原耐えた49位 最終ラウンドで71、手応えは「昨年以上」

2018年01月30日 05:30

ゴルフ

上原耐えた49位 最終ラウンドで71、手応えは「昨年以上」
 最終ラウンド、15番でバーディーパットを決め、ギャラリーの声援に応える上原彩子。 Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー ピュアシルク・バハマ・クラシック最終日 ( 2018年1月28日    バハマ・パラダイス島 オーシャンクラブGC=6625ヤード、パー73 )】 第2ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、最終ラウンドを71で回った上原彩子(34=モスバーガー)は通算2オーバーで49位、74の野村敏京(25=フリー)は4オーバーで58位だった。27日に第2ラウンドを通算7オーバーで終えた畑岡奈紗(19=森ビル)は予選落ち。ブリタニー・リンシカム(32=米国)が通算12アンダー、207で大会2連覇しツアー通算8勝目を挙げた。
 前日までの強風が弱まり、上原は我慢から攻めに転じた。13番(パー4)で第2打をピン横1メートルほどにつけてバーディーとするなど、ショットがピンにたびたび絡む。3バーディー、1ボギーと伸ばし「初戦としたら、凄くいい感じで終えることができた」と納得の表情を浮かべた。昨季も24位とまずまずだった開幕戦。手応えは昨年以上に「あります」と力強かった。

おすすめテーマ

2018年01月30日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム