高島親方 トップ当選で前回の雪辱「一門が団結した結果」

2018年02月03日 05:30

相撲

高島親方 トップ当選で前回の雪辱「一門が団結した結果」
理事選の投票が行われる年寄総会の会場に向かう高島親方 Photo By スポニチ
 【日本相撲協会役員候補選挙 ( 2018年2月2日    東京・両国国技館 )】 高島親方(元関脇・高望山)がトップ当選し前回落選の雪辱を果たした。伊勢ケ浜一門の基礎票9を上回る12票を獲得。一門外からも支持があったとみられる。前回は一門から2人を擁立しての落選だった。
 今回は伊勢ケ浜親方が立候補を見送り高島親方に一本化。負けられない戦いだっただけに「一門が団結した結果」と強調した。初理事としては「みんな一緒にやっていかないといけない」と話した。

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