八角理事長の再選濃厚 求められる強いリーダーシップ

2018年02月03日 05:30

相撲

八角理事長の再選濃厚 求められる強いリーダーシップ
両国国技館に到着した八角理事長(右) Photo By スポニチ
 【日本相撲協会役員候補選挙 ( 2018年2月2日    東京・両国国技館 )】 理事候補選挙の結果を受けて、八角理事長の再選が濃厚となった。理事長は、3月26日の評議員会で承認された新理事による理事会の互選で決定する。前回は八角理事長(元横綱・北勝海)と貴乃花親方(元横綱)が争ったが、今回は対抗馬が現れる可能性は低く、無風の様相だ。
 15年11月の北の湖前理事長(元横綱)の急死で後を受け継いだ八角理事長にとって、3月に発足する新体制は事実上の2期目。元横綱・日馬富士の傷害事件から不祥事が続く中、組織を立て直す強いリーダーシップが求められる。

 ▼八角理事長 まだ候補だから。(承認されて理事就任が正式に決まる)評議員会が終わってからお答えします。

 ▼尾車親方 勉強させられました。新しい2月のスタートですし、協会員全員がしっかりと根気よくやっていかないといけない。残念なこともたくさんあったけど(問題や事件が)二度と起こらないように再発防止に努めていきたい。

 ▼山響親方 相撲協会のために頑張るだけです。

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