坂本、入念にジャンプ確認 ライバルたちも好調 団体女子フリー

2018年02月12日 08:46

フィギュアスケート

坂本、入念にジャンプ確認 ライバルたちも好調 団体女子フリー
11日、フィギュアスケート団体で須崎海羽・木原龍一組に声援を送る(後列左から)クリス・リード、坂本花織、宮原知子、村元哉中(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【平昌冬季五輪 フィギュアスケート団体・女子フリー ( 2018年2月12日 )】 フィギュアスケート団体戦女子フリーに出る坂本花織(17=シスメックス)が12日午前7時45分から公式練習をし、ジャンプの確認に時間を割いた。曲「アメリ」をかけた時は失敗が重なったものの、その後、一つ一つの動作を確かめながら踏み切り、精度を上げていった。
 前日11日は団体戦を応援席で観戦し、「自分もみんなに続いて頑張りたい」と語っていた。

 米国の長洲未来はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を意欲的に跳び、着氷を決めていた。個人資格のロシア選手のアリーナ・ザギトワは練習から完成度が高い演技を見せた。

 団体戦女子フリーは午前11時10分から始まり、坂本は2番目の滑走。11時18分頃の登場予定。最終滑走は、シニアデビューの今季、無敗街道を走るザギトワ。

 日本は総合5位で、12日の残り3種目に臨む。

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