鶴竜、横綱昇進後3度目のV 在位26場所目のスロー記録

2018年03月25日 05:30

相撲

鶴竜、横綱昇進後3度目のV 在位26場所目のスロー記録
優勝を決め分厚い懸賞の束を手に引き上げる鶴竜 Photo By スポニチ
 【大相撲春場所14日目   ○鶴竜―豪栄道● ( 2018年3月24日    エディオンアリーナ大阪 )】 鶴竜の初優勝は大関時代の14年春場所で、横綱昇進後は3度目の優勝。年6場所となった58年以降に昇進した横綱は28人いるが、横綱で3回以上優勝したのは鶴竜が18人目。横綱在位24場所目で3度目の優勝は、在位26場所目で3回目を記録した柏戸に続くスロー記録。
 なお、白鵬は在位4場所目で3回目の優勝(通算6回目の優勝)を果たしている。稀勢の里は新横綱の昨年春場所で優勝したが、在位7場所で優勝は一回だけにとどまっている。

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