小関 復帰戦好記録で決勝進出 日本記録あと0秒06「感覚以上に速かった」

2018年04月03日 22:07

競泳

小関 復帰戦好記録で決勝進出 日本記録あと0秒06「感覚以上に速かった」
第94回日本選手権水泳競技大会1日目、男子平泳ぎ100M準決勝、決勝進出へ力泳する小関 Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第1日 ( 2018年4月3日    東京辰巳国際水泳場 )】 男子100メートル平泳ぎは、昨年の日本代表合宿で後輩選手に暴力を振るい所属先から対外試合出場禁止処分を受け、今大会が復帰戦となった小関は北島康介の持つ日本記録まであと0秒06という好記録で決勝進出を決めた。「感覚以上にタイムは速かった」と手応えを口にした。
 50メートルを日本記録を0秒07上回るタイムで折り返すなど、冬場の高地トレーニングなどで磨いたスピード強化が実を結んだ。「しっかりと記録となって表れている」と胸を張った。予選、準決勝ともに1分を切るタイム台をマーク。6年ぶりの日本記録更新も見えてきたが「目指しているタイムは日本記録(58秒90)以上。58秒5を目標にしたい」と意気込んでいた。

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