男子バスケの全米大学選手権でビラノバ大が優勝 2年ぶり3度目の戴冠
2018年04月03日 15:30
バスケット
最優秀選手に選出されたディビチェンゾは1年生時には足を骨折して開幕から8試合で出場を断念。チームが2度目の優勝を果たしたときには“応援部隊”だったが、今年は大活躍を見せた。
決勝では先発陣が苦しんでいた前半に3本の3点シュートを決めて18得点をマーク。後半に入ると10分3秒から13分8秒の間に1人で連続11得点を稼いでミシガン大を一気に引き離した。
31得点以外に5リバウンド、3アシスト、2ブロックショットも記録。「チームのためになんとしても役に立ちたかった。全力でプレーしたので、ディフェンスでも貢献ができた」とチームメートに抱きしめられながら感涙にむせんでいた。
ミシガン大は滑り出しでは得意のディフェンス力を駆使して主導権を握ったが、ディビチェンゾの好守両面にわたる活躍に屈する形となって敗北。今季は33勝8敗で全日程を終了した。
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