NBAがドラフト指名選手の年齢制限引き下げを検討 19歳未満でも指名可能へ

2018年04月26日 16:06

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 NBAのシルバー・コミッショナーと選手組合のロバーツ専務理事がドラフトでの年齢制限について協議。現在はその年度に19歳以上になっている選手が指名の対象だが、この年齢を引き下げる方向で話し合っていることが明らかになった。
 19歳以上という年齢制限があるため、高卒時に能力のある選手は大学に1年だけ在籍するか、米国外などでプレーしながら指名を待っているのが現状。元レイカーズのコービー・ブライアント氏(39)や、キャバリアーズのレブロン・ジェームズ(33)らは高校卒業後にすぐにドラフトで指名を受けたが、NBAは2006年のドラフトから指名対象を19歳以上の選手に限定していた。

 なお今年6月末のドラフトでは、昨年比3割増となる236人の大学生が、卒業を待たずに指名を受ける「アーリー・エントリー」を申請している。

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