レスリング協会会長がスポーツ庁訪問 パワハラ問題で説明

2018年05月02日 10:07

レスリング

 レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨選手(ALSOK)らが日本レスリング協会前強化本部長の栄和人氏から受けたパワーハラスメント問題で、日本協会の福田富昭会長が2日、経緯や今後の対応などを説明するため、スポーツ庁を訪れて鈴木大地長官と面会した。
 日本協会が聞き取りを委託した弁護士3人による第三者委員会が、4月5日に提出した調査報告書で伊調選手らに対する4件のパワハラ行為を認定。27日に内閣府公益認定等委員会が日本協会の運営態勢を問題視し、改善などを求める「報告要求」を行った。(共同)

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