多田 原点回帰で「最低でも10秒0台で優勝」

2018年05月11日 05:30

陸上

 陸上男子短距離の多田修平(21)が10日、京都市の西京極陸上競技場で行われた関西学生対校選手権の100メートル予選に出場し、参加31人中2番目の10秒25(追い風2・5メートル)で11日の準決勝進出を決めた。
 オフの米国合宿で歩幅の広い新走法に取り組んだが結果を出せず、原点回帰。最大の武器であるスタートダッシュを生み出す回転力の高い本来の走法に立ち返った。11日の準決勝、決勝では「最低でも10秒0(台)で優勝」と目標を掲げた。

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