日大アメフット部監督、コーチ公募 米国人含む10人以上応募

2018年06月29日 05:30

アメフト

 悪質な反則問題があったアメリカンフットボール部の新しい監督とコーチを公募した日大に対し、米国人を含む10人以上の応募があったことが28日、大学関係者の話で分かった。日大は選考委員会のメンバーを固めた上で指導陣を決める作業を始める。
 一連の騒動を受けて内田正人前監督ら複数のコーチが辞任。日大アメフット部OBを対象外として19日に新指導陣の公募を始め28日が応募書類の提出期限だった。関東学生連盟は選考過程が不透明として懸念を示している。また、日大アメフット部は5月中旬から全体練習を自粛し選手が自主練習を続けていたが、秋のリーグ戦参加をにらんで29日に全体練習を再開する予定という。

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