畑岡奈紗は3打差10位発進「もう少しいけた」 全米女子プロ選手権

2018年06月29日 11:00

ゴルフ

畑岡奈紗は3打差10位発進「もう少しいけた」 全米女子プロ選手権
第1ラウンド、12番でティーショットを放つ畑岡奈紗 Photo By 共同
 女子ゴルフのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権は28日、イリノイ州キルディアのケンパーレークスGC(パー72)で第1ラウンドが行われ、前週に米ツアー初優勝を挙げた19歳の畑岡奈紗は6バーディー、3ボギーの69で回って首位と3打差の10位につけた。
 66をマークした朴城ヒョン(韓国)がトップに立った。16年大会覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ジェシカ・コルダ(米国)ら4人が1打差の2位に並んだ。上原彩子は72で51位、横峯さくらは73で71位となった。野村敏京は75で108位と出遅れた。

 ▼畑岡奈紗の話 1日の目標(3アンダー)は最低限、達成できたけど、もう少しいけたと思う。悔しさはある。後半の連続ボギーが残念だった。でも60台で上がれたのは良かった。メジャーで首位と3打差はまずまずのスタートだと思う。

 ▼野村敏京の話 ショットが良くなくて、パー5で苦戦してしまった。雨の影響でグリーンが思った以上に重く、いいパットも入らなかった。ショットが一番の問題。試合中に修正するのはなかなか難しい。

 ▼横峯さくらの話 もったいないラウンドになった。メジャーということもあり、序盤は試合にのまれてしまった。アイアンショットが左にいっていた。17番までほんとにひどいプレーだったので、最後はバーディーが取れてよかった。

 ▼上原彩子の話 前半はいい感じだったのに、後半はドタバタしてしまった。いいパットがたくさん入って助けられたのに、最後にボギー、ボギー、ボギーで終わって残念。しっかり修正したい。(共同)

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