錦織 日本代表の敗戦に「心が痛かった」、奮闘の選手思いやる

2018年07月04日 00:39

テニス

錦織 日本代表の敗戦に「心が痛かった」、奮闘の選手思いやる
ポイントを取りガッツポーズする錦織(AP) Photo By AP
 ウィンブルドンで2回戦進出を決めた錦織圭(日清食品)が、試合後の会見でサッカー日本代表の敗戦について語った。「みんなに言われる。逆に言われるほどつらいけど」と試合から一夜明けたこの日は多くの選手や関係者から声をかけられたという。女子のコンタ(英国)もこの日の会見でW杯の話題を振られて「昨日の日本には胸が張り裂けそうだった」と語るなど、日本の奮闘ぶりと悲劇的な結末は多くのテニス選手の印象にもとどまっているようだ。
 サッカー好きの錦織は一ファンの立場だけでなく、同じプレーヤーとしてもそのつらさが身に染みて分かる。「選手があれだけ頑張ってああいう形で負けたのは、かわいそうと言ったらアレだけど、勝たせてあげたかった。同じ選手の立場からすると心が痛かった」と敗れた選手たちを思いやった。

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