栃ノ心 大関初黒星、右足親指痛め病院直行 7日目は出場示唆

2018年07月14日 05:30

相撲

栃ノ心 大関初黒星、右足親指痛め病院直行 7日目は出場示唆
玉鷲(奥)に小手投げで敗れた栃ノ心 Photo By 共同
 【大相撲名古屋場所6日目 ( 2018年7月13日    ドルフィンズアリーナ )】 栃ノ心が玉鷲に小手投げで敗れて右膝から落ちた際に右足親指を痛め、会場から病院へ直行した。3横綱に続き新大関までも休場かとヒヤリとさせたが、診察を終えて愛知県春日井市の宿舎に戻ると、同行していた部屋の関係者は「明日(7日目)は出ます」と出場を示唆した。最終的な判断は14日の朝になるとみられる。
 ひとまず大事は避けられたもようだが、痛恨の1敗に変わりはない。強行出場しても、7日目の相手は2場所連続敗れている正代だ。序盤を5連勝と波にのっていた新大関に、最初の試練が訪れた。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2018年07月14日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム