黄アルム PO制し9年ぶり優勝「集中できれば結果は伴う」

2018年07月30日 05:30

ゴルフ

黄アルム PO制し9年ぶり優勝「集中できれば結果は伴う」
プレーオフを制し、優勝杯を手に笑顔を見せる黄アルム(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【女子ゴルフツアー 大東建託いい部屋ネット・レディース最終日 ( 2018年7月29日    山梨県 鳴沢GC=6685ヤード、パー72 )】 09年4月のヤマハ・レディース葛城以来の優勝に、黄アルムは「長すぎて忘れしまうぐらい。もう優勝できないと思っていた」と明かした。1差リードで迎えた18番は前日に続き第2打を池に落としプレーオフに。同じく18番で行われた1ホール目は、2メートル近くに3オンし激闘を制した。メンタルコーチやパターを替えるなどの成果も実り「集中できれば結果は伴う」とうれしそうに話した。
 ▼2位イ・ミニョン 波の激しい一日でした。セカンドをミスした16番がすべて。いい流れをキープできなかった。(16番で痛恨のダブルボギー。18番で追いつくも力尽きる)

 ▼7位比嘉真美子 最終日にバーディーが1個では厳しい。4日間ともリズムに乗れずに本当に悔しい。(1バーディー、1ボギーの72)

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