奈紗7差11位、バーディー締めで最終日へ「いい形で終われた」
2018年09月16日 05:30
ゴルフ
5番で6メートルを沈めてバーディー先行。続く6番パー4で第3打が寄らずにボギーを叩くも、9番パー5で2オンに成功してバーディーを取り返した。後半では13番パー5で第3打をピン手前3メートルにつけてバーディーを奪う。そして、18番のチップインバーディー。畑岡の言葉通り、ショットの安定が4バーディーにつながった。
昨年から米女子ツアーに参戦。1年間で好不調の傾向を自己分析してきた。スイングがぶれるとショットが右に出る傾向があり、その原因を「トップがオーバーめになるクセがあった」と振り返る。実際にイーブンパーに終わった第2日は、ティーショットが右にぶれてフェアウエーキープ率は69%だった。この日は85%と1日で修正。「ギリギリまで調整していました」。19歳ながら、自分の悪癖を理解していることが、好成績を支えている。
首位とは7打差。3メートル前後のバーディーパットを外す場面もあり、「あと2つ3つバーディーを取れたらよかった」とも話した。だが、7月の全米女子プロでは最終日に9打差を追いついてプレーオフに持ち込んだ実績もある。「最終日はビッグスコアを出して、上位に絡めるように頑張る」。大逆転Vへ、猛チャージを仕掛ける。
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