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奥原 日本人対決制し2年ぶりVあと1、中盤以降突き放した

2018年09月16日 05:30

バドミントン

奥原 日本人対決制し2年ぶりVあと1、中盤以降突き放した
ジャパン・オープン女子シングルス準決勝 大堀にストレート勝ちした奥原 Photo By 共同
 【バドミントン ダイハツ・ヨネックス・ジャパン・オープン第5日 ( 2018年9月15日    東京都調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ )】 奥原は大堀との日本人対決を制して、3年ぶり2度目の優勝まであと1勝とした。2ゲームとも相手のミスを誘発して中盤以降で突き放し「無理して攻めずに主導権を握って戦えたことが勝因」と試合巧者ぶりを発揮した。
 一昨年は大会中に右肩に痛みを発症し、昨年は右膝の負傷で準決勝前に棄権。「まずは準決勝まで戦ってこられたことにホッとしています」と胸をなで下ろした。

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