JOC、相次ぐ不祥事受け「加盟団体規定」厳格運用化の方針

2018年09月19日 05:30

五輪

 日本オリンピック委員会(JOC)は理事会で、スポーツ界で不祥事が相次いでいる事態を受け、JOCに加盟する競技団体の監督強化を強めるため「加盟団体規定」を厳格に運用する方針を明らかにした。11月をめどに各団体のトップを集めた「会長会議」を初開催し、ガバナンス(組織統治)の強化と再発防止を徹底する。
 また、26年冬季五輪の招致から札幌市が撤退したことを受け、市が新たな目標とする30年大会の招致に向け、緊密な対話を継続することを確認したと報告した。JOCは、北海道の地震の被災地支援のため、日本赤十字社に200万円の義援金を送ることも決めた。

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