体操女子団体決勝は異例のオーダー 村上、寺本、畠田の3人で全演技

2018年10月29日 18:34

体操

体操女子団体決勝は異例のオーダー 村上、寺本、畠田の3人で全演技
村上茉愛 Photo By スポニチ
 【体操・世界選手権第5日 ( 2018年10月29日    カタール・ドーハ )】 女子団体総合を予選6位で通過した日本の団体決勝(30日)のオーダーが発表され、村上茉愛(22=日体大)、寺本明日香(22=ミキハウス)、畠田瞳(18=セントラル目黒)の3人が4種目を演技することになった。決勝はメンバー5人中3人が演技し、全ての得点が合計される。大会前から腰痛を抱えて予選で演技できなかった杉原愛子(19=朝日生命)、4人が演技した予選に出場した梶田凪(18=山梨ジュニアク)も決勝のメンバーから外れた。
 予選は米国が174・429点で断トツ首位、ロシアが165・497点、中国が165・196点で続き、日本は162・180点だった。予選の得点は持ち越さない。「165点を超えるところがメダル争いと踏んでいる。165点を目標にやっていきたい」と田中監督。表彰台に上がれば20年東京五輪の国別出場枠を獲得。異例のオーダーで勝負に出る。

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