稀勢 一人横綱の責任果たせず「このような結果になり本当に申し訳ない」

2018年11月16日 05:30

相撲

稀勢 一人横綱の責任果たせず「このような結果になり本当に申し訳ない」
休場を決断した稀勢の里(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所 】 【稀勢の里に聞く】――休場理由は。
 「初日の相撲で新しく痛めてしまった」

 ――横綱では87年ぶりの初日から4連敗。

 「本当に悔しい気持ち」

 ――来場所以降の覚悟は。

 「今はしっかり痛めたところを治して、それからまた考える」

 ――ファンへのメッセージは。

 「最後まで務めるというのが責任だと思っていたが、このような結果になって、本当に申し訳ないと思う」

 ――力士人生を懸ける思いは。

 「しっかりケガを治してから考えたい」

 ――4日目から休むこともできたが。

 「やりきりたい気持ちがあったが、なかなか体が続かなかった」

 ――場所前は好調だった。

 「いい調整ができたし、いい感覚で入れたので悔しい」

 ――一人横綱の重圧は。

 「やることは一つと思っていたけど。ちょっと初めてだった部分もあった」

 ――ケガの状態は。

 「まだ精密検査もしていないし。また土俵に戻れるように、しっかりやっていくだけ」

 ――12月の冬巡業は。

 「状態次第で出ようと思っている。稽古するにはいい環境」

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