松山&星野が誤球 10年に女子でも 使用球同じが災い

2018年11月16日 05:30

ゴルフ

松山&星野が誤球 10年に女子でも 使用球同じが災い
誤球したことを星野に告げる松山(左は石川遼)=撮影・白鳥 佳樹= Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー ダンロップ・フェニックス第1日 ( 2018年11月15日    宮崎県フェニックスCC=7027ヤード、パー71 )】 今季国内2戦目の松山英樹(26=LEXUS)が14番で誤って他の選手の球を打って、2罰打を科せられた。
 今回と同様のケースは10年ニトリ・レディース最終日の17番パー4に起きた。同じメーカーの球を使用していたことと、第1打の落下地点が見えなかったことが災いした。飛距離で常に劣っていた原江里菜は手前のウェイ・ユンジェ(台湾)のボールを打ってしまい、ウェイ・ユンジェも原の球を打った。ともにグリーンの手前に落ち、しかも第3打がチップイン。確認できないまま18番で第1打を打った後、原が気づいた。次のホールに進んだためゴルフ規則15―3「誤球」により失格。

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