白岩はSP5位スタート 急きょ出場も「よく耐えた」

2018年11月17日 05:16

フィギュアスケート

白岩はSP5位スタート 急きょ出場も「よく耐えた」
女子SP、笑顔で演技する白岩優奈(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第5戦ロシア杯第1日 ( 2018年11月16日    モスクワ )】 女子のショートプログラム(SP)が行われ、急きょ出場が決まった白岩優奈(関大KFSC)は60・35点で5位スタート。冒頭のルッツ―トーループの連続ジャンプが2つとも回転不足となってしまった。「練習の時からめちゃくちゃ調子がいいわけではなかった。やるしかないと気持ちを切り替えた」と振り返り「練習の内容に比べたら、よく耐えたなと思います」と語った。
 17日に行われるフリーは6番滑走に決まった。「練習でちゃんとできている分、試合で失敗するのが凄く悔しい。毎試合リベンジを誓っている気がする」。冷静に分析しながらも「少しずつ進歩はしていると思っている。まずは明日、落ち着いてやっていけたら」と必死に切り替えていた。

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