ナゲッツのヨキッチが今季4回目のトリプルダブル 76ersは新人シャメットの活躍で4連勝
2019年01月09日 14:55
バスケット
ヒートは19勝20敗。復帰2戦目となったディオン・ウェイタース(27)がベンチから出てチーム最多の15得点を記録したが、95―91と4点をリードしていた第4Qの残り3分40秒にはフリースローを2本とも失敗。これがナゲッツに逆転を許すきっかけとなった。
東地区全体4位の76ersは地元フィラデルフィアでウィザーズを132―115(前半68―45)で下して4連勝で27勝14敗。ドラフト全体26番目に指名されたガードのランドリー・シャメット(21=ウィチタ州立大出身)が3点シュートを14本中8本成功(チームの新人最多記録)させ、自己最多の29得点をたたき出して存在感を示した。
ウィザーズは16勝25敗。ブラドリー・ビール(25)が4本の3点シュートなどで28得点を稼いだが、第3Q終了時点で26点差をつけられて勝機は見いだせなかった。
トム・シボドー監督(60)を解任したティンバーウルブスは、この日からライアン・サンダース・アシスタントコーチ(32)が監督代行を務めるようになったが、サンダーに2点差で競り勝って指揮を執った初戦は白星。サンズはキングスに勝って連敗を6で阻止したものの、リーグ全体で最下位に沈んでいるキャバリアーズはペイサーズに敗れて10連敗を喫した。
<その他の結果>
ペイサーズ(27勝13敗)123―115*キャバリアーズ(8勝33敗)
*ラプターズ(31勝12敗)104―101ホークス(12勝28敗)
ティンバーウルブス(20勝21敗)119―117*サンダー(25勝15敗)
*サンズ(10勝32敗)115―111キングス(20勝21敗)
*ウォリアーズ(27勝14敗)122―95ニックス(10勝31敗)
*クリッパーズ(24勝16敗)128―109ホーネッツ(19勝21敗)
*はホームチーム
おすすめテーマ
2019年01月09日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
栄氏 愛弟子沙保里引退に「涙が出てくる。見守って」
-
登坂、土性ら沙保里後輩は引退惜しむ「これからも憧れ」
-
マット以外でも沙保里功績 東京五輪招致ではパレード
-
日本協会福田会長、沙保里へ「次のステージでも金を」
-
沙保里の兄栄利さん、家族の対応は「会見で話した後」
-
サッカー本田、卓球愛さん、大地長官ら沙保里ねぎらう
-
稀勢 ペース上がらず不安も「いい稽古」順調ぶり強調
-
白鵬 連合稽古で13番全勝、右膝OK「違和感ない」
-
貴景勝 ペース崩さず「いつも通りに」、平常心を強調
-
栃ノ心 右太腿痛め四股中心、連日治療「出るつもり」
-
元貴乃花親方 東大でビジネス講義「刺激になります」
-
錦織 全豪OP会場で初練習、ショットの感覚確かめる
-
詩 筋力増へウエートトレ本格導入、柔道女子代表合宿
-
遼 業界初AI駆使の新1Wに驚き「球筋強く安定感」