鶴竜、引退の稀勢を思いやる「ケガが良くなっていれば…」

2019年01月17日 05:30

相撲

鶴竜、引退の稀勢を思いやる「ケガが良くなっていれば…」
妙義龍(右)を押し出しで破る鶴竜(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【大相撲初場所4日目   ○鶴竜―妙義龍● ( 2019年1月16日    両国国技館 )】 先輩横綱の鶴竜は稀勢の里の引退に「寂しいです」と心境を口にした。稀勢の里よりも2場所前にデビューしたが、出世は先を越され「早く追いつきたい一心でずっとやってきた」という。
 17年は自身もケガに悩まされ4場所連続休場した経験がある。それだけに「ケガが良くなっていればまだまだ(相撲を)取れた。明日は我が身と思い、気を引き締めていかなければ」と話した。

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