混合ダブルス決勝は昨年V森薗・伊藤VS絶叫ハーモニー張本・長崎

2019年01月17日 11:26

卓球

混合ダブルス決勝は昨年V森薗・伊藤VS絶叫ハーモニー張本・長崎
卓球女子の伊藤美誠 Photo By スポニチ
 【卓球・全日本選手権第4日 ( 2019年1月17日    大阪・丸善インテックアリーナ大阪 )】 混合ダブルス準決勝2試合があり、昨年優勝の森薗政崇(23=岡山リベッツ)・伊藤美誠(18=スターツ)と、中3・高1ペアの張本智和(15)・長崎美柚(16=ともにエリートアカデミー)組が、同日の決勝に進出した。
 昨年12月のワールドツアー・グランドファイナルに出場している森薗・伊藤組は、田添健汰・浜本由惟組に3―0で快勝。初戦から4試合全て1ゲームも落としておらず、圧倒的な力を見せている。

 一方の張本・長崎組も上村・阿部組にストレート勝ちした。得点ごとに、張本が重低音の叫び声を響かせ、長崎が高音の気合いの声を上げる。長崎は「2人の共通点は、試合中の声が大きい分、思い切って行けているのかな」と語っている。2人が勝てば、最年少ペア優勝になる。決勝でも高音と低音の絶叫ハーモニーを響かせるか。

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