平野美宇ストレート勝ち 9時間睡眠を意識、睡眠改善の取り組み早速効果

2019年01月17日 17:27

卓球

平野美宇ストレート勝ち 9時間睡眠を意識、睡眠改善の取り組み早速効果
平野美宇 Photo By スポニチ
 卓球の全日本選手権第4日は17日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で行われ、女子シングルス4回戦から登場した世界ランク9位の平野美宇(日本生命)は三條裕紀(青学大)に4―0のストレート勝ち。集中力を高めるために9時間睡眠を心掛けるなど睡眠改善に取り組んでいる効果が早速表れた。
 伊藤美誠(スターツ)に決勝で敗れた前回大会のリベンジを誓う今大会でロケットスタートを決めた。「年末年始は一番良い練習ができた。どれだけできるか試合で証明したい」と意気込んでいる。

 集中力を高めるために睡眠の質にこだわっているという。「去年は睡眠時間が8時間とれないこともあった。短いとネガティブになって悪循環になってしまう」と9時間睡眠を意識。脳科学の本も読み込んでいるといいメンタルのケアは万全だ。「今年が一番大事な1年になる。全日本でいいスタートを切りたい」と話していた。

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