渡辺雄太、NBA日本人選手初の2ケタ得点を達成!NBA10試合目、出場26分も自身最長
2019年02月08日 12:39
バスケット
第1Q残り17秒にはフリースロー(FT)を2本とも決めて4得点。第2Qの1分19秒には新人ガードのジェボン・カーター(23)からのパスをゴール下で受けて6得点目となるシュートを決めた。
第3Qは無得点だったが、第4Q6分49秒に再びFTを2本成功させて8得点。この時点で、2004年11月3日に田臥勇太(当時サンズ)がNBAデビュー戦(対ホークス)でマークしていた日本人NBA選手の1試合最多得点記録(7)を更新した。残り3分3秒には左サイドからドライブインを仕掛けてフローター気味のシュートをねじこんで10得点目。3点シュートは2本とも外したが、フィールドゴールの成功は8本中3本で5リバウンド、1アシスト、1スティールも記録した。
ただし試合は95―117(前半53―51)で西地区全体3位のサンダーに力負け。前半は2点をリードしたものの、後半は42―66と力の差を見せつけられる結果となった。得意だったはずのプルアップ・ジャンパー(ドリブルしてからのジャンプシュート)も2本失敗。ドライブインしたあとシュートを狙うのではなく、キックアウト(アウトサイドへのパス)しようとしてターンオーバーを犯すなど、オフェンス面では課題を残す一戦となった。
グリズリーズは23勝34敗。9日のペリカンズ戦からはエイブリー・ブラドリー(28)、ジョナス・バランチューナス(26)、CJ・マイルス(31)、タイラー・ドーシー(22)の移籍組が合流可能となるため、渡辺のベンチ入りは微妙な情勢となっている。
勝ったサンダーは35勝19敗。球宴先発のポール・ジョージ(28)が27得点を挙げれば、球宴リザーブのラッセル・ウエストブルック(30)は15得点、13リバウンド、15アシストで8試合連続、今季21回目(通算125回目)のトリプルダブルを達成して勝利に貢献した。
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