男子バスケ日本代表 6月初旬から“虎の穴”計画 長期合宿で鍛え上げる!渡辺、八村も招集

2019年02月26日 09:00

バスケット

男子バスケ日本代表 6月初旬から“虎の穴”計画 長期合宿で鍛え上げる!渡辺、八村も招集
W杯アジア2次予選イラン戦でシュートを放つ八村(右) Photo By スポニチ
 W杯出場を決めた男子バスケットボール日本代表が6月初旬から長期合宿を計画していることが判明した。週に1、2日程度のオフを挟みながら、W杯終了までキャンプを続ける。渡辺は開始から招集できる可能性が高く、サマーリーグに出場する可能性のある八村も、遅くとも7月中旬に合流できる見通しだ。
 合宿中は、海外遠征や8月下旬に予定している東京五輪テストイベント(さいたまスーパーアリーナ)も含め、国際試合6〜8試合を行う方針。W杯出場国を中心に、世界ランキング20位以内の国とマッチメークする方向で調整に入る。

 強豪国とホームで試合を組むのは簡単ではないが、W杯開催地の中国と時差1時間などの環境面をアピールしてW杯出場国を呼び込む計画。アルゼンチンを率いて12年ロンドン五輪4強の実績を持つラマス監督の知名度、W杯予選で16年リオ五輪4強のオーストラリアを破ったことも追い風となる。W杯出場を想定し、今季のBリーグは例年より2週間近く早い、5月12日に全日程を終了。代表選手は5月中がオフになる見通しだ。

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