高安 猛稽古敢行40番も「まだ行ける感じがあった」

2019年03月08日 05:30

相撲

高安 猛稽古敢行40番も「まだ行ける感じがあった」
右上手を引いて正代(右)攻める高安 Photo By スポニチ
 【10日初日大相撲春場所 】 大関・高安は時津風部屋に出向き、平幕・正代、同じく出稽古に来た平幕・千代大龍と計40番の猛稽古を敢行した。1時間、土俵に上がり続けても息は上がらず「まだ行ける感じがあった」と言ってのけた。
 正代と9番取って全勝した後、千代大龍に19勝12敗。疲れの見えた千代大龍に「遠慮しなくていい」と奮起を促す場面もあった。悲願の初優勝に向け、「直す点はたくさんある。細かいところを見つめ直していきたい」と現状には満足していなかった。

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