浜田茉優が新ルール失格1号 3分以上探した球を打つ「プレー中は何も言われなくて…」

2019年03月08日 18:04

ゴルフ

浜田茉優が新ルール失格1号 3分以上探した球を打つ「プレー中は何も言われなくて…」
<ダイキンオーキッドレディス2日目>誤球で失格となった浜田茉優(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 1月から施行された新ゴルフ規則に抵触し、国内ツアーで初の失格者が出た。
 8日の女子ツアー開幕戦、ダイキン・オーキッド・レディース第2ラウンドで浜田茉優(23=伊藤園)が11番で2打目を右ラフへ打ち込み、球を捜索した。発見をあきらめ暫定球を打つために元の地点へ戻ったが、途中で球を発見。その時点で3分以上が経過していたが、その球を打ってプレーを続行した。新ルールでは捜索時間は5分から3分に短縮。時間以内に見つけることができなければ紛失となり、紛失球は誤球扱いとなる。誤球を打った場合は次のホールでティーショットを打った時点で失格と定められている。浜田はホールアウト後に同伴競技者とマーカーから指摘され、失格となった。

 浜田は「プレー中は別に何も言われなくて、上がってから“3分経っていたと思うよね”という話になった。仕方ないですね。自分は時間は計っていないけど、他のキャディーさんが計っていたと思うので、それで超えていたという指摘ならそうだと思う。(捜索時間が)3分になったのは知っていました」と話した。

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