小関 6連覇も記録突破出来ず…2位一平は自己新で200へ自信

2019年04月04日 05:30

競泳

小関 6連覇も記録突破出来ず…2位一平は自己新で200へ自信
<水泳日本選手権第2日 男子100メートル平泳ぎ決勝>泳ぎ終えた小関はインタビューで笑顔(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第2日 ( 2019年4月3日    東京辰巳国際水泳場 )】 男子100メートル平泳ぎを6連覇した小関だが、自らの日本記録から0秒76遅れて、世界選手権出場条件となる派遣標準記録も突破できなかった。「ちょっと、遅すぎますね。かなり力んでいたと思う。自分に期待をかけすぎたかもしれない」と戸惑いを見せた。
 渡辺一平は予選で更新した自己ベストをさらに0秒04縮める59秒58で2位。「現状で最高のパフォーマンスはできた。人生で一番良い感覚で泳げている。200につながる」と自身の世界記録更新が懸かる6日の200メートルに自信を見せた。

 ▽代表選考方法 個人種目は日本水泳連盟の定める派遣標準記録を突破した上位2人を世界選手権(7月、韓国・光州)の代表に選出。ジャパン・オープン(5月30日~6月2日、東京辰巳国際水泳場)も追加選考大会となる。世界選手権で金メダルを獲得すれば20年東京五輪出場が内定。

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