競泳・吉田&サーフィン・森 日大入学式出席で決意も新た

2019年04月09日 05:30

スポーツ

競泳・吉田&サーフィン・森 日大入学式出席で決意も新た
日大生として新たなスタートを切った競泳の吉田(左)とサーフィンの森 Photo By スポニチ
 競泳の日本選手権男子400メートル自由形で初優勝した吉田啓祐(18)、サーフィンの日本連盟強化指定選手の森友二(18)が8日、東京・日本武道館で行われた日大の入学式に出席した。
 今年の一般入試受験者は10万人を突破。スポーツ科学部に入学する2人は「勇気と元気と笑顔を忘れずに」という田中英寿理事長(72)の激励を受け、日本武道館を埋め尽くした同期生とともに決意を新たにした。

 吉田は日本選手権の400メートル自由形で3分47秒10の自己ベストをマークして優勝。200と800メートルでも2位に入った有望株で「去年いろいろあり、今は大学が変わる時。素晴らしい成績を出して、自分が入学してよかったと思われるように頑張りたい」と話した。同じく日大に進んだ池江璃花子は闘病中のため入学式を欠席し、「一緒に出たかった」と思いやった。

 16歳からプロ選手として活動する森は「変わろうとしている大学にサポートしてもらえることはうれしい」と笑顔で語った。

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