東京パラマラソン、五輪と同じコースで開催 室伏D「広域でダイナミック」
2019年04月09日 05:30
マラソン
20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、20年9月6日の東京パラリンピック最終日に行われるマラソンが五輪と同じコースで行われると発表した。新国立競技場を発着点とする42．195キロで、五輪と同一コースは08年北京大会以来。午前7時スタート予定で、男女の車いす、視覚障がいなど5クラスを実施する。
組織委の室伏広治スポーツディレクターは「パラリンピックのマラソンとしては類を見ない、広域でダイナミックなコース設計」と説明。18年パリマラソンの車いす部門で日本人として初優勝した西田宗城（バカラパシフィック）は、終盤3キロで30メートル以上の上りがある厳しいコースを「上りの手前までに駆け引きがあって、いろいろな展開をつくれる」と分析した。
おすすめテーマ
2019年04月09日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
平井委員長 “層の薄さ”ひしひし「全体的に重苦しい空気を引きずった大会」
-
璃花子、日大スポーツ科学部に入学 入学式は欠席
-
競泳・吉田＆サーフィン・森 日大入学式出席で決意も新た
-
コンプライアンス委員会 白鵬“三本締め”に対し聞き取り調査実施
-
福原愛さん、第2子男児出産 夫・江宏傑さん「愛ちゃんも元気です」
-
今平“初”オーガスタに好印象「思っていたより難しくはなかった」
-
松山、オーガスタで入念練習 地元紙で特集組まれ「昨年と比べとても良い年」
-
昨年“新人賞”高真栄 米メジャー勝利に涙「本当にうれしい」
-
コンサドーレ、初メダル逃す 3位決定戦で強豪・スイスに敗戦
-
戸辺！跳べ！飛べ！ 五輪ジェット披露に「機運が高まっていると感じる」
-
東京パラマラソン、五輪と同じコースで開催 室伏D「広域でダイナミック」
-
広田、健闘24位「最後まで跳んでくれて凄く幸せ」と達成感 障害飛越個人
