美宇 因縁相手に悔し失速 2大会連続メダル逃した

2019年04月26日 05:30

卓球

美宇 因縁相手に悔し失速 2大会連続メダル逃した
丁寧(左)に得点を奪われ、お手上げの平野(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【卓球 世界選手権個人戦第5日 ( 2019年4月25日    ハンガリー・ブタペスト )】 女子シングルス前回銅の平野は準々決勝で敗れ、2大会連続のメダルを逃した。
 世界1位の丁寧から、緩いボールをうまく使って2ゲーム目を奪取。しかし、3ゲーム目にサーブミスが2本あり「いいペースが終わってしまった」と失速し、得意の速い展開も不発だった。15、17年大会に続き、同じ相手に敗れ「3大会連続。いつも同じ選手。悔しい。もっと反省を生かせたと思う」と肩を落とした。

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