日本勢女子4階級制す、男子は金0 強化本部長「厳しい」

2019年04月29日 05:30

レスリング

 【レスリング アジア選手権最終日 ( 2019年4月28日    中国・西安 )】 今大会の日本勢は女子が4階級を制した(銀5、銅1)のに対し、男子はフリーも含めて金メダル0(銀2、銅5)だった。
 日本協会の西口茂樹強化本部長は世界との実力差が大きいグレコについて「厳しい練習で力はついてきている。発展途上」との見方を示したが、「厳しい結果は間違いない」と総括した。今後はメンタルトレーニングを本格化させる考えで、「試合で力が発揮できないメンタルは変えていかないと」と話した。

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