新大関・貴景勝の再出場に阿武松審判部長は「出るからにはいい相撲を取ってほしい」八角理事長は無言

2019年05月18日 19:44

相撲

新大関・貴景勝の再出場に阿武松審判部長は「出るからにはいい相撲を取ってほしい」八角理事長は無言
大関・貴景勝 Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所7日目 ( 2019年5月18日    両国国技館 )】 新大関・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)の再出場について、同じ二所ノ関一門の阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は「(ケガの)治りが早かったということで、師匠と本人が決めたということですね」と話した。当初は右膝じんたい損傷で全治3週間と診断されたが、高気圧酸素カプセルなどを使って懸命にケアを施し、再出場にこぎつけた。
 「審判部長の立場としては、出るからにはいい相撲を取ってほしい。大きいケガじゃなくて良かった。(力士はみんな)どこかしらケガをしています。判断するのは本人と師匠。出るからには、いい相撲を取らないといけない」と話した。

 一方、八角理事長(元横綱・北勝海)はコメントを避けた。難しい判断だったか?あしたにならないと(出場の是非は)分からないか?などの質問にも「うーん」と言葉にならない声をもらすだけだった。 

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