内村航平が全日本種目別欠場、8月復帰目指す

2019年06月17日 10:50

体操

内村航平が全日本種目別欠場、8月復帰目指す
体操の内村航平選手 Photo By スポニチ
 体操男子の個人総合で五輪連覇の内村航平(リンガーハット)が、全日本種目別選手権(22~23日、群馬・高崎アリーナ)を欠場することが17日、分かった。
 両肩痛を抱える内村は個人総合の4月の全日本選手権で予選落ちを喫し、5月のNHK杯に進出できず。全日本種目別は18年世界選手権の種目別・鉄棒での銀メダルで決勝(23日)にシードされていたが、コンディションが整わないため欠場を決めた。

 今年の世界選手権(10月・ドイツ)の代表には入れず、08年北京五輪から続いていた世界大会の代表は11年連続でストップ。個人総合で争う全日本シニア選手権(8月30日、福井)での復帰を見据え、調整を進める。

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