岩渕幸洋 予選リーグを3戦全勝で突破 パラ卓球ジャパンOP
2019年08月01日 15:36
卓球
【パラ卓球 ジャパン・オープン第1日 （ 2019年8月1日 港区スポーツセンター ）】
男子シングルスクラス9（立位）は世界ランク4位の岩渕幸洋（24＝協和キリン）が予選リーグを3戦全勝で突破。「レベルの高い大会で3つ勝てて良かった」と笑顔で振り返った。
両足首に先天性の障害を持ち、左足には装具をはめて卓球をプレーする。16年リオパラリンピックは「出るだけで終わってしまった。試合を楽しめなかった」と悔いが残っただけに地元東京で行われるパラリンピックでは金メダルを狙う「勝つことで良い大会にしたい」と目の色を変えて卓球に打ち込んでいる。
日本で行われる初めての国際大会とあって、モチベーションも高まっている。最初はメディアの多さに気押されたが、大学関係者や高校の先輩たちが結成したという後援会も応援に駆け付けて岩渕を後押しした。「チームとして応援に来てくれてうれしかった。一緒に盛り上がってもらえると気分も上がる。守りに入らずに世界ランクを上げていきたい」と注目度の高い試合で結果を残すことを誓った。
日本で行われる初めての国際大会とあって、モチベーションも高まっている。最初はメディアの多さに気押されたが、大学関係者や高校の先輩たちが結成したという後援会も応援に駆け付けて岩渕を後押しした。「チームとして応援に来てくれてうれしかった。一緒に盛り上がってもらえると気分も上がる。守りに入らずに世界ランクを上げていきたい」と注目度の高い試合で結果を残すことを誓った。
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