御嶽海 地元巡業で大関獲りへ闘志、秋場所は「2桁を」

2019年08月03日 05:30

相撲

御嶽海 地元巡業で大関獲りへ闘志、秋場所は「2桁を」
鶴竜(右)に稽古をつけてもらう御嶽海。左は白鵬 Photo By スポニチ
 大相撲夏巡業が2日、長野県松本市で行われ、地元出身の関脇・御嶽海(26=出羽海部屋)が来場所2桁勝利を挙げ、大関獲りへの足掛かりを築くことを誓った。「しっかり稽古をして9月(場所)は2桁を獲りにいく」と力強く宣言した。
 申し合いでは竜電や阿炎らと手合わせし、6番取って4勝とまずまずの仕上がりを見せた。最後は横綱・鶴竜からおよそ5分間の“かわいがり”を受け「光栄。地元で(胸を)出してもらって。力を付けていければ良い。横綱は厳しいので感謝してぶつかることができた」と汗を拭った。

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