男子シングルスの垣田、強気で圧倒V 女子は友野制す

2019年08月03日 05:30

卓球

男子シングルスの垣田、強気で圧倒V 女子は友野制す
パラ卓球ジャパンオープン ガッツポーズを見せる垣田 Photo By スポニチ
 【パラ卓球 ジャパンオープン第2日 ( 2019年8月2日    東京・港区スポーツセンター )】 決勝トーナメントが行われ、男子シングルスのクラス10(立位)は日本代表の垣田斉明(34=八代市役所)、女子シングルスのクラス8(同)は友野有理(19=日体大)が優勝した。クラス6(車いす)に出場した16年リオ・パラリンピック代表の別所キミヱ(71=ドマーニク)は2位だった。
 世界ランク24位の垣田は、12年の台湾オープン以来7年ぶりのシングルス優勝。「なかなか結果が出せていなかったから、今回結果を残すことができて良かった」。決勝は同7位のタイ選手相手に一歩も引かない強気なプレーで圧倒し、3―1で勝利。「どうやって戦ったら自分のプレーができるか分かった」と語った。

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