日本人初決勝お預け 高山、5台目で脚ぶつけ失速 110メートル障害準決勝

2019年10月04日 05:30

陸上

日本人初決勝お預け 高山、5台目で脚ぶつけ失速 110メートル障害準決勝
男子110メートルハードル準決勝、レースを終えた高山は力なくトラックに膝をつく(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【陸上 世界選手権 第7日 男子110メートル障害準決勝 ( 2019年10月3日    ドーハ・ハリファ国際競技場 )】 高山が日本人初の決勝進出まであと一歩に迫った。中盤までトップ争いをしたが5台目で脚をぶつけて失速。「(ぶつけて)終わったなーと思った。乗り上げたら終わりなんで、ドンマイって感じです」とサバサバした表情で語った。
 ここまでネガティブ発言を繰り返していたが、この日は世界での手応えからか“舌好調”モード。「この舞台でスピード感が出せたのは大きなポイント。いつかベストを出していれば五輪にたどり着ける」とポジティブ発言で大会を締めくくった。

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