高田、4位入賞し東京パラ代表に内定 パラ陸上世界選手権・走り幅跳び

2019年11月10日 05:30

陸上

高田、4位入賞し東京パラ代表に内定 パラ陸上世界選手権・走り幅跳び
女子走り幅跳び(視覚障害)で4位に入り東京パラリンピック代表に内定した高田千明 Photo By 共同
 【パラ陸上 世界選手権第3日 ( 2019年11月9日    UAE・ドバイ )】 9日に行われた女子走り幅跳び(視覚障がいT11)決勝で高田千明(ほけんの窓口)が4メートル69の日本新で4位に入り、日本パラ陸連の規定で東京パラリンピック代表に内定した。2大会連続の出場となる。
 女子400メートル(上肢障がいT47)では前回リオデジャネイロ・パラリンピック銅メダルの重本沙絵(日体大大学院)が予選1組で1分0秒01の3着に入り、10日の決勝に進出した。8日の男子1500メートル(視覚障がいT11)決勝で42歳の和田伸也(長瀬産業)が4分11秒42の日本新で4位に入り、3大会連続のパラリンピック出場を決めた。

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