千葉が東日本女子駅伝2年ぶりV!6区・篠塚、7区・小坂井が区間賞で逆転

2019年11月10日 14:21

駅伝

千葉が東日本女子駅伝2年ぶりV!6区・篠塚、7区・小坂井が区間賞で逆転
ユニバーサルエンターテインメント・篠塚麻衣 Photo By スポニチ
 【陸上 東日本女子駅伝 ( 2019年11月10日    福島市・信夫ケ丘競技場発着9区間42・195キロ )】 第35回東日本女子駅伝は10日、福島市の信夫ケ丘競技場発着の9区間、42・195キロで行われ、千葉が2時間18分56秒で2年ぶり10回目の優勝を飾った。2位は東京、3位には長野が入った。
 千葉の最終9区(10キロ)を任された加世田梨花(20、名城大3年)がガッツポーズでゴールテープを切ると、チームメートが駆け寄り、瞬く間に歓喜の輪が広がった。

 1区(6キロ)で風間歩佳(18、成田高3年)がトップと20秒差の5位と好発進。2区(4キロ)の佐藤奈々(30、スターツ)で6位に後退したものの、3区(3キロ)の山崎りさ(17、成田高2年)で4位に浮上し、中学生区間の4区(3キロ)鈴木優菜(14、西の原中3年)が3人抜きの快走でトップに立った。5区(5・0875キロ)の加藤礼菜(17、小金高3年)で3位に落ちたものの、6区(4・1075キロ)の篠塚麻衣(26、ユニバーサルエンターテインメント)が区間賞の走りで2位に上がり、7区(4キロ)の小坂井智絵(16、成田高2年)も区間賞を獲得して再びトップに立った。8区(3キロ)南莉花(14、大網中3年)が後続との差を29秒に広げ、最後は9区の加世田が逃げ切った。

【上位成績】

(1)千 葉 2時間18分56秒

(2)東 京 2時間20分02秒

(3)長 野 2時間20分19秒

(4)神奈川 2時間20分23秒

(5)宮 城 2時間20分47秒

(6)群 馬 2時間21分23秒

(7)埼 玉 2時間22分03秒

(8)静 岡 2時間23分43秒

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