刑事、後半ミス重なり悔しい5位 最終的にSPの失敗が響く

2019年11月10日 05:30

フィギュアスケート

刑事、後半ミス重なり悔しい5位 最終的にSPの失敗が響く
フリーで後半ミスが重なり、思うように得点を伸ばせず5位となった田中刑事 Photo By 共同
 【フィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ第4戦 中国杯最終日 ( 2019年11月9日    重慶 )】 田中は悔しさを押し殺した。冒頭の4回転サルコー―2回転トーループを完璧に決めるなど滑り出しは順調だったが、後半のジャンプでミスが重なった。SP7位から順位を2つ上げたが、GPファイナルへとつながる表彰台は遠かった。
 3位だったスケートカナダも含めSPの失敗が響いており、「SPから勢いがあればフリーも気持ちよくできたが、切り替えて滑るという2戦だった」と淡々と語った。

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