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GPファイナル 昨季女王の紀平ら6選手決定 宮原は惜しくも出場ならず

2019年11月23日 19:19

フィギュアスケート

GPファイナル 昨季女王の紀平ら6選手決定 宮原は惜しくも出場ならず
<NHK杯第2日>女子フリー、演技を終えガッツポーズをする紀平梨花(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯第2日は23日、札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で大会連覇を狙う紀平梨花(17=関大KFSC)がシーズンベストの151・95点、計231・84点をマークし2位。SP首位のアリョーナ・コストルナヤ(16=ロシア)が154・96点・計240・00点で優勝した。
 これで、GPシリーズが終了、ファイナル(12月、イタリア・トリノ)の出場者6人が決定。今季のGPシリーズ6試合、すべてを制した今季シニアデビューを果たしたロシア“3人娘”、コストルナヤ、アンナ・シェルバコワ(15)、アレクサンドラ・トルソワ(15)の3人に加え、日本からは昨季の女王・紀平、ロシアのアリーナ・ザギトワ(17)、米国のブレイディ・テネル(21)。最年長がテネルの21歳で、平均16.8歳という顔ぶれとなった。

 日本の宮原知子(21=関大)は、2大会で2位と4位でポイントでは22点とテネルと並んだものの、2試合合計のスコアでテネルを下回り、5年連続の出場はならなかった。
 

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